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文藝散道*お知らせブログ

SNS発・創作サークルが文学フリマに出展します!

レポートおぶ第二回福岡文学フリマ【シモソネ編】

ドーモ、ミナ=サン。文藝散道の初代変態MEGANE兼切り込み隊長シモソネです。
年一で更新される激レアブログがサークルの知名度を上げると信じて!(舐めてる) 今回も先日開催された第二回文学フリマ福岡のレポを書いてきまーす。

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◇A.M 5:30 起床
 前日、馴染みのバーでハロウィンイベントという大義名分のもと女装させられた悪夢冷めやらぬ中ベットからテイクオフ。ん? 証拠写真はよ? そんなものウチには無いよ。最寄りの駅で一年越しでも相変わらずダミ声のままの顔なじみ駅員さんと少しお喋り。軽い近況報告と世間話で特急到着までの時間潰し。お互い転勤の多い職場、来年も彼に会えるだろうかと少しだけしんみりした。

◇A.M 9:45 音速特急で博多に到着→地下鉄で会場近くの天神に移動。
 毎回思う、「何故、路線図を確認して地下鉄に乗ろうとしないのか」と。二線しかないのに迷うとか、もう方向音痴ってレベルじゃねーぞ! 恥ずかしさのあまり、博多に着いたら連絡すると伝えていたもうエリさんへのTELをすっかり忘れる。


◇A.M 10:00前後 会場前でもうエりさんと合流&ブース設営開始。
 都久志会館前で一年ぶりに再会。とは言ってもSkypeでしょっちゅう会話している所為か久々に会った気がしない。「マンネリは愛の墓場という古人の格言もありますよね☆」などと戯言を口にしようとしたが、連絡を忘れていたブタ野郎を鬼軍曹のれいとうこうせんが襲う! こうかはばつぐんだ! 毎度毎度自分の評価を下げるネタには事欠かないなぁ。
 売り場設営に関しては、このブログの一つ前、もうエリさんのレポを参照してくれ! 写真もあるから見易くてオススメだぞ! それからああいう会場での椅子は有料だ、どっかのアホみたいに「隅っこにいっぱい余ってるから勝手に借りればいいんじゃね?」なんてのはもっての外、どうしても我慢できない人は空気椅子で乗り切ろう♪。……いや、マジでホントすいませんでした、事務局の方々。


◇A.M 11:00 戦闘開始
 もうエリさんが出るまでもありませんよ、ここは俺にお任せを。と、三下臭が半端ないスタンスで初っ端の売り子を申し出て、お客様を待ち構える。決して駅からの徒歩と設営で疲れたから取り敢えず座りたかったワケではありませんとも、ええ決して。
 表紙絵担当女神なっつさんのイラストが最高に美麗&キャッチ―だったのが幸いしたのか、今回のテーマが『女装』という参加サークル中でも一、二を争う異質さ(当社比)だったのも加えて、客足は好調だった。後はブースのポジが良かったことも要因かもしれない。
 個人的に今回一番ビックリしたのは開始早々訪れて頂いたお客様。↓

(*^_^*):「面白そうですねー表紙も文章も素敵!」
(*’▽’):「ありがとうございます!」(お、反応いいぞ!)
(*^_^*):「じゃあ四冊下さい♪」
(;゚Д゚):「……え? ええぇぇぇぇ!?」(ナカミオナジダヨ!?)
(*^_^*):「あ、やっぱり五冊で♪」
(;゚Д゚):「ほへぇ!?」(いや、四冊で不満って驚きじゃないのよ?)
(*^_^*):「あと売り場の写真、撮っても良いですか?」
(;゚_゚):「は、はぁ……ど、どうぞ」←驚きで思考停止。
(*^_^*):「それじゃ、本持ってこっち向いてくださーい♪」〈パシャ!
(;゚Д゚):「い、いえーい?」(って俺ごとかい!)←もうなすがまま

 ※再現VRは証言者の記憶頼みの為、一部脚色が混じっている場合があります、ご了承下さい。まぁ僕のリアクションと心の声は原文ママだがな!

 翌々考えると肖像権(?)だの最近のネットの怖さとかもあるし、自分の写真までOKしたのは軽率だったかなぁと反省しましたが、とても礼儀正しくて気持ちのいい方だったのでモラルに反する様なことはしないだろうと、信じることにしました。(ガクブル
 あと「動画見て来ました」って人がいてこちらもびっくり。なっつさんに楽しんでもらうための内輪企画だったのに予想外の宣伝効果があったみたい。「二十分の一の確率なら馬鹿にできないですよねー」との、もうエリさんの言葉に思わず頷いてしまった。
 

◇P.M 1:30 戦闘終了
 好調な販売ペースを維持しつつ昼過ぎる事には完売というサークル始まって以来の最短記録(多分ね)を叩きだす。終了時間まで2時間半を残しての出来事に内心ビビりながらも、取り敢えずもうエリさんと喜びのハイタッチ。上の方にも書いたけど、やっぱり表紙のインパクトに相当助けてもらっていたのは間違いない。ブースに来てくれた人たちと一番盛り上がった話は表紙の話だったし、改めてなっつさんは偉大だと再認識。自分なりに、Twitterを導入したり、チラシ配りでアピールしたりしたけど、やっぱり第一印象は大切だもんね。内容は、テーマも目立つし、苦しんだなりに今作れる最高のものを生み出したつもりだけど、それが受け入れられるかは別問題だ。今後のリアクションは完全に読者様と自分達の感性が一致しているかという部分に賭けるしかない。言葉を期待するのは贅沢ってもんなので、せめてページを閉じた後「ふぅん、面白かったじゃん」位の余韻が皆様の心に残ればいいな、と思う。
 撤収前、早々と引き上げる我々に事務局の方々が成果を尋ねられ、精一杯のドヤ顔で「完売です」〈キリッ と、捨て台詞を残してしまったことが今回一番の黒歴史なのは秘密☆。

◇A.M 3:30 宿泊施設にチェックイン&打ち上げ開始
 スタバで糖分補給した後は、取り敢えず僕の荷物を預ける為に予約したホテルに向かう。天神の特殊な磁気に惑わされて方角を見失うお上りさんは、シックスセンス(土地勘)を発動させたもうエリさんに導かれてなんとか目的地に到着。「さぁ呑むぜ!」と周囲の探索してみたが、日曜日の昼下がりに開いてる居酒屋探すなんて無謀の極みだと早々に思い知る。散々歩き回って奇跡的に営業中の店舗を見つけて滑り込むと打ち上げ開始。以下は議事録を一部抜粋。

シモソネ(以下はシ):「俺らスラダンで言ったら誰っすかねー」
もうエリ(以下はも):「うーん誰だろ……」
シ:「もうエリさんは魚住っぽいすよね!」
も:「え!? えぇ……?」(困惑)
し:「『お前が泥だ』みたいな?……あ、違ったw『鮃』じゃんwww」
も:「たwだwのw悪w口w」

いやー楽しかった! 次回はマジでおねショタなんすかね? もうエリさん。

◇翌日、午前に帰宅
 珍しく二日酔いも無く、日の出を待ってチェックアウト。週明けの親不孝通りは最高にカオスでした。
 お土産屋さんって朝七時くらいから開けてくれないかなぁ……。(無茶ぶり)

◇今回の戦利品たち
 ※『』は作品名、《》はサークル様のお名前。

○ 『遊園地とクレイン第六号 花嫁』《梅に鶯》様
○『うたたね~動物となごみアンソロジー~』『愛惜』《月明り太陽館》様
○『嘘つきコルニクス』《大阪文庫》様
○『地獄の沙汰も遺書次第』《思ってたより動くメロンパン》様



誤字とかは多分無い、と思います……間違ってたらごめんなさい。
 
前回同様、どんだけ時間がかかっても、連絡先の分かるサークル様には感想をお送りしようと思ってます。気長にお待ちください<(_ _)>。

ではでは、また来年!ノシ
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category: 福岡文学フリマ

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