文藝散道*お知らせブログ
SNS発・創作サークルが文学フリマに出展します!
2015/10/27 Tue. 22:15
レポートおぶ第一回文学フリマ福岡【シモソネ編】
皆さまこんばんは、文藝散道メンバー(リアルで道に)迷えるドM子羊ことシモソネです。
もうエりさんに引き続き、先日25日に開催された福岡文学フリマのレポらしきものをお届けしたいと思います。ポロリは無いよ、かなり長文だよ、ごめんなさい。
***********
◇A.M 6:00 起床
仕事柄、早起きは苦にならんので問題なく寝床を離脱。切符を買おうと自宅から最寄りの駅で窓口に行くと、職場近くの駅に勤務していたはずの駅員さんに遭遇。何故かこの中途半端な時期に異動してきたらしくちょっぴり衝撃の再会。しかも当時聞きなれていた爽やかボイスが謎のダミ声に変化していた、何があったんだろう。
◇A.M 9:45 音速特急で博多に到着→地下鉄で会場近くの天神に移動。
都会の交通網はいつ利用してもストレスが無くて感動的。しかし、肝心の人間が方向音痴では意味がない。大したリサーチもせず一番近い出口から地上に出た結果、お約束通り迷子になり、電波を通してもうエりさんから失笑を買う。ネタは鮮度が命、とばかりに絵師のなっつさんに情報が拡散されて(多分)これまた失笑を買う。
昔の人は言いました、『愚か者は地図を回し、賢者は辺りを見回す』と。
◇A.M 10:10 会場前でもうエりさんと合流、遅れたことを詫びる間もなくブース設営。
毎度迷うのが「人目を惹く売り場作り」。他サークル様は色とりどりの飾りつけでそれは華やかなブースを拵えていらっしゃる。
あーでもない、こーでもない、と商品の配置をイジくり回しなんとか体裁を整えたが、時間ギリに到着したことも含めて初っ端からもうエりさんの足を引っ張ってしまった。しかも前日に見つけた原稿の誤字を力技で修正する手間で、またしても心配をかける。もう心の中では焼き土下座☆
◇A.M 11:00 戦闘開始
会場の規模で言うと今まで経験した中(東京・大阪・今回の福岡)では一番狭い事は間違いない。でも、なんとなくイベントの規模としては一番しっくりくるサイズだったように思う。毎回これぐらいでいいんじゃないかと思うのだけれど、こういう感じだと向上心が無いとか言われちゃうかもしれない。
当サークルの価格設定は新刊と一つ前の既刊を100円、それより前のものは無料配布。大阪でも高い実績を誇った(?)コンビネーションアーツ《DA・KI・A・WA・SE》を発動させて、チラシ爆撃とキラースマイル(笑)を駆使し、兎に角、手に取ってもらうことを優先した。
有り得ないことだとは思うけど、事前の協定で最低価格とか設定されちゃったら、まず使えない売り方ではある。自分の作品なんて無料でも十分!……と、までは流石に思わない、というか、一緒に作品を生み出している仲間がいる限り、そんなことは思っちゃいけないのだけれど、恥ずかしそうにしながらも、笑顔で本を手に取ってくれる人たちを目の前にすると銭勘定が吹っ飛んでしまう。色んな意味でクリエイターには向かない性格なんだろうな、きっと。
◇P.M 4:00 戦闘終了
結果は有料の既刊二冊を残し、新刊も含め完売。戦績だけなら他の会場でのものとそう変わらない印象だったけれど、今回は言葉に出来ない満足感があった。
多分、気のせいかもしんないけど、商品のやり取りをするときの印象で、キチンと中身を吟味して買ってくれた人の割合が多かったように感じたからだと思う。後は更にじっくり読んでもらって皆様を失望させていないことを祈るばかりだ。
◇A.M 6:00 宿泊施設にチェックインかーらーの打ち上げ酒宴開始
次回の福岡開催にも是非参加したい旨で、もうエりさんと意見の一致をみる。新刊の構想も少し話せて有意義な時間だった……と思う。
後は、ビール、ワイン、チーズ、生ハム、ピザ、ビール、「実は俺、ドMなんだ」、以上。
◇翌日、午後帰宅
せんせい、あたまがいたいです、まる
ひよこまんじゅう&サブレは福岡土産、異論は認めない。
◇今回の戦利品たち(映像は無いよ、というかUP方法が分かんないよ、ゴメンね☆)
※『』は作品名、《》はサークル様のお名前。
○ 『遊園地とクレイン きょうだい』&『遊園地とクレイン 夏』《梅に鶯》様
○ 『WANNBE'S』《村上 暢》様
○ 『女神なんだけど破壊活動を頑張ったら有給消化を言い渡されたのでちょっと旅に出てくる』《花の木工房》様
○『つぼみ』《月明り太陽館》様
○『イングルヌック』《イングルヌック》様
○『Innocent Forest #5 空の寝台』《Little Curly》様
○『KOBOLABO 阿部公房トリビュート』《misosio》様
○『世紀刊怠惰21C』《思ってたより動くメロンパン》様
誤字とかは多分無い、と思います……間違ってたらごめんなさい。
今回はどんだけ時間がかかっても、連絡先の分かるサークル様には感想をお送りしようと思ってます。自分の立場に置き換えたら、やっぱり感想が届くのは嬉しいと思いますし。ただ今後の創作の参考になるような、ハッとしてグー(死語)な事はお伝えできないと思うので、先にその点だけはお詫びしておきます。
んだらば、長くなりましたが、この辺で!
○おまけ 今回の創作中聴きまくってたBGM→まっくのうち!
もうエりさんに引き続き、先日25日に開催された福岡文学フリマのレポらしきものをお届けしたいと思います。ポロリは無いよ、かなり長文だよ、ごめんなさい。
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◇A.M 6:00 起床
仕事柄、早起きは苦にならんので問題なく寝床を離脱。切符を買おうと自宅から最寄りの駅で窓口に行くと、職場近くの駅に勤務していたはずの駅員さんに遭遇。何故かこの中途半端な時期に異動してきたらしくちょっぴり衝撃の再会。しかも当時聞きなれていた爽やかボイスが謎のダミ声に変化していた、何があったんだろう。
◇A.M 9:45 音速特急で博多に到着→地下鉄で会場近くの天神に移動。
都会の交通網はいつ利用してもストレスが無くて感動的。しかし、肝心の人間が方向音痴では意味がない。大したリサーチもせず一番近い出口から地上に出た結果、お約束通り迷子になり、電波を通してもうエりさんから失笑を買う。ネタは鮮度が命、とばかりに絵師のなっつさんに情報が拡散されて(多分)これまた失笑を買う。
昔の人は言いました、『愚か者は地図を回し、賢者は辺りを見回す』と。
◇A.M 10:10 会場前でもうエりさんと合流、遅れたことを詫びる間もなくブース設営。
毎度迷うのが「人目を惹く売り場作り」。他サークル様は色とりどりの飾りつけでそれは華やかなブースを拵えていらっしゃる。
あーでもない、こーでもない、と商品の配置をイジくり回しなんとか体裁を整えたが、時間ギリに到着したことも含めて初っ端からもうエりさんの足を引っ張ってしまった。しかも前日に見つけた原稿の誤字を力技で修正する手間で、またしても心配をかける。もう心の中では焼き土下座☆
◇A.M 11:00 戦闘開始
会場の規模で言うと今まで経験した中(東京・大阪・今回の福岡)では一番狭い事は間違いない。でも、なんとなくイベントの規模としては一番しっくりくるサイズだったように思う。毎回これぐらいでいいんじゃないかと思うのだけれど、こういう感じだと向上心が無いとか言われちゃうかもしれない。
当サークルの価格設定は新刊と一つ前の既刊を100円、それより前のものは無料配布。大阪でも高い実績を誇った(?)コンビネーションアーツ《DA・KI・A・WA・SE》を発動させて、チラシ爆撃とキラースマイル(笑)を駆使し、兎に角、手に取ってもらうことを優先した。
有り得ないことだとは思うけど、事前の協定で最低価格とか設定されちゃったら、まず使えない売り方ではある。自分の作品なんて無料でも十分!……と、までは流石に思わない、というか、一緒に作品を生み出している仲間がいる限り、そんなことは思っちゃいけないのだけれど、恥ずかしそうにしながらも、笑顔で本を手に取ってくれる人たちを目の前にすると銭勘定が吹っ飛んでしまう。色んな意味でクリエイターには向かない性格なんだろうな、きっと。
◇P.M 4:00 戦闘終了
結果は有料の既刊二冊を残し、新刊も含め完売。戦績だけなら他の会場でのものとそう変わらない印象だったけれど、今回は言葉に出来ない満足感があった。
多分、気のせいかもしんないけど、商品のやり取りをするときの印象で、キチンと中身を吟味して買ってくれた人の割合が多かったように感じたからだと思う。後は更にじっくり読んでもらって皆様を失望させていないことを祈るばかりだ。
◇A.M 6:00 宿泊施設にチェックインかーらーの打ち上げ酒宴開始
次回の福岡開催にも是非参加したい旨で、もうエりさんと意見の一致をみる。新刊の構想も少し話せて有意義な時間だった……と思う。
後は、ビール、ワイン、チーズ、生ハム、ピザ、ビール、「実は俺、ドMなんだ」、以上。
◇翌日、午後帰宅
せんせい、あたまがいたいです、まる
ひよこまんじゅう&サブレは福岡土産、異論は認めない。
◇今回の戦利品たち(映像は無いよ、というかUP方法が分かんないよ、ゴメンね☆)
※『』は作品名、《》はサークル様のお名前。
○ 『遊園地とクレイン きょうだい』&『遊園地とクレイン 夏』《梅に鶯》様
○ 『WANNBE'S』《村上 暢》様
○ 『女神なんだけど破壊活動を頑張ったら有給消化を言い渡されたのでちょっと旅に出てくる』《花の木工房》様
○『つぼみ』《月明り太陽館》様
○『イングルヌック』《イングルヌック》様
○『Innocent Forest #5 空の寝台』《Little Curly》様
○『KOBOLABO 阿部公房トリビュート』《misosio》様
○『世紀刊怠惰21C』《思ってたより動くメロンパン》様
誤字とかは多分無い、と思います……間違ってたらごめんなさい。
今回はどんだけ時間がかかっても、連絡先の分かるサークル様には感想をお送りしようと思ってます。自分の立場に置き換えたら、やっぱり感想が届くのは嬉しいと思いますし。ただ今後の創作の参考になるような、ハッとしてグー(死語)な事はお伝えできないと思うので、先にその点だけはお詫びしておきます。
んだらば、長くなりましたが、この辺で!
○おまけ 今回の創作中聴きまくってたBGM→まっくのうち!
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